育児諸々 Ikuji Moromoro


本ページはプロモーションが含まれています。

■排水出来る水切りかご



3段の水切りかごを使っています。
水をためておくトレーっていつ掃除するのでしょうか?
本来は食器を洗って水切りかごで水を切ってからふきんで拭いて食器棚に片付けて最後に水切りかごのトレーを引き出し排水や掃除をするのだと思います。
ところが我が家は水切りかごが食器棚の役目も兼ねています。
かごに残すレギュラーの食器類(茶碗等)はそのままでイレギュラーな皿などは棚に片付けます。
常に何かしらの食器が水切りかごにある状態なのでトレーを引き出す際に中の水が揺れてこぼれたりするのが嫌なんです。
(食器棚に片付ければ良い話なのですが)
スムーズにトレーが引き出せた事もないですし、水がたまった状態のままも嫌でどうにかならないものかと困っていました。
仕方なく主人に相談して改造してもらいました。



トレーに排水用の穴を開けてシリコンチューブをつなげるのですが、この赤い物体は何だと思いますか?



はちみつの容器の先なんです。
それをカットしてトレーに接着剤で付けてからシリコンチューブをつなげたそうです。
トレーをセットした時に穴を開けた所へ水が流れていくように少し傾斜させる工夫もしているのでトレーに水がたまる事はありません。
水切りかごに洗った食器を入れるとダイレクトにシンクへ排水されるのが見ていて気持ち良いです。

このページを見て私も改造してみようかという方は皆無だと思いますが参考程度に書きます。
トレーはステンレス製ですがとても薄いので穴開けは普通の鉄用ドリル刃で充分だそうです。
適当な穴を開けると良いのですがはちみつのキャップの加工が成功してから開けて下さい。
はちみつのキャップの加工が失敗すると大変ですからね。





写真にありますキャップの不要部分をカットするのですがカッターやはさみを使うとパリッととんでもない所が割れたりする素材なので下の写真のようにドリルで穴を沢山開けてカットします。
ギザギザな切り口は適当にカッターやヤスリ等で処理して下さい。



トレーとキャップの接着にはセメダインのスーパーXという商品が良いかもしれません。
少し値段が高いのですがこの接着剤1つあると大変便利です。
多用途、臭いがほとんど無い、仕上がりがクリア、接着具合等々、性能が優れています。



チューブはナイロンチューブよりシリコンチューブが良いそうです。
ナイロンチューブより値段が高いのですが冷たくなっても固くならないしチューブの形が保たれるので良いそうです。
ホームセンターやネット通販で売られています。
径は使われるキャップの先と合わせて下さいとの事です。

改造は無理でも探せば排水機能付きの水切りかごが市販されています。

さて、インターネットで水切りかごの使い方を調べてみると様々で面白いですね。
まず食洗機を使っているので水切りかごは使わない派の人。
ふきんで拭かずに水切りかごで乾燥させて棚に片付ける派の人。
ふきんで拭いてすぐに棚に片付ける派の人。
お湯で仕上げて早く乾燥させる派の人。
理由も様々で皆さん色々と考えてられるんだと感心しました。


排水が出来る水切りかごを探す


◆レトロデザインが可愛い


【PR】

Copyright (C) 2008 育児諸々 Ikuji Moromoro All rights Reserved



inserted by FC2 system